梅仕事

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅シロップ 梅 梅雨 梅ジュース

6月になって梅が出始めると そわそわが止まりません。

 

梅仕事の始まりです。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅シロップ 梅 梅雨 梅ジュース 梅酒

まずは青梅で 梅酒と梅シロップを作ります。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅 梅雨 梅味噌 青梅 

次は 同じく青梅で梅みそ作りです。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅 梅雨 梅味噌 青梅 土鍋

土鍋でゆっくり火を通します。

 

実が柔らかくなって種が出たらOK。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅 梅雨 梅味噌 青梅 ディップ 

すっぱくて甘くて食欲が出ます。

 

生野菜に付けるのも美味しくて箸が進みます。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅 梅雨 あんず あんずの梅干

次は梅干し!

 

梅干し用の梅が出回る前に あんずが手に入ったので あんずの梅干を作ります。

 

塩分9%で 密閉袋で作りましした。

 

もしカビそうになっても すぐに冷蔵庫に保管できます。

 

 

 

秋田の母が庭のあんずで梅干しを作っていたので 私も挑戦してみます。

 

 

秋田県の隣の青森県では 梅干と言えばあんずが普通だそうです。

 

茨城県では徳川が庭に梅の木を植えるように奨励していたので あちこちに梅の木が見られます。

 

ちなみに梅で有名な偕楽園は 籠城戦になった時の食糧及び薬として梅の木が大量に植えられたものです。

 

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅 梅雨 あんず 

そして同じくあんずで干しあんず作りです。

 

二つに割ると簡単に種が取れるのが梅との違いです。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅 梅雨 あんず 乾燥機 ドライあんず 干しあんず
陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅 梅雨 あんず 乾燥機 ドライあんず 干しあんず

シロップで軽く煮た後に dehydrator(乾燥機)で乾燥させます。

 

あんずのオレンジ色は宝石のように輝いて うっとりしちゃいます。

 

 

 

梅仕事の本丸・梅干し作りは シソの葉が出回るまでは少しのあいだ休憩です。

 

今年はステイホームの影響で 充実した梅仕事が出来ています。

 

 

仕事で忙しくなった時の籠城戦には こんな保存食が助けてくれるのです。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 梅仕事 梅雨 カエル アマガエル 

土鍋ポット

土鍋の土で作ったコーヒーポットは 我が家の必需品です。

 

3・11の地震の時に転がって口が欠けていますが それでもまだまだ使えます。

 

 

ドリップする前に 土鍋ポットを火に1分ほどかけて温めておきます。

 

 

ドリッパーは静岡の「IFNI」さんの「富士ドリッパー」。

 

燕三条に依頼して作ったオリジナル商品です。

 

コーヒーが速く落ちるので 雑味が無くてすっきりした味になるのが気に入っています。

 

 

淹れ終わったら 香りと熱が逃げないようにアルミ箔を丸めて栓をしています。

 

 

自作のポットカバーを被せておけば 熱々が続きます。

 

ポットは火にかけて蓄熱しているので かなりの時間がたっても 熱いコーヒーが飲めるのです。

 

 

粗い土で作った「粉引きApplauseカップ」。

 

梅雨で肌寒い日が続くと 熱い飲み物がうれしいです。

 

深入りのコーヒーに クラッカーで ちょっとブレイクです。

 

 

 

あっちゃー・・・・・・・!!

 

(>_<)

 


赤ちゃんの足形

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 足形 手形 赤ちゃん 子供 立体足形 型取り

赤ちゃんの足形です。

 

樹脂粘土に足を押し当てて取った型に 今度は粘土を押し当てて立体の形を作り出します。

 

はみ出た周りの粘土を切り取って整えていきます。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 足形 手形 赤ちゃん 子供 立体足形 型取り

かなりリアルに見えますが 釉薬を掛けて本焼きするとこのリアル感が無くなってしまいます。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 足形 手形 赤ちゃん 子供 立体足形 型取り

いおり君、9か月の両足です。

 

 

歩く前の赤ちゃんの足型を取るのは 難しい事だと実感しました。

 

粘土に足を押し付けようとすると 歩行前の赤ちゃんは指をギュッと丸めるのです。

 

 

更に歩行前の足は骨が形成されていなくて 軟骨だけなためにふにゃふにゃして深く押し付けられないのです。

 

 

何度もやり直しをしていたら とうとう泣き出しちゃいました (>_<)

 

 

赤ちゃんの型取りには もっと柔らかい樹脂粘土が必要だと分かりました。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 足形 手形 赤ちゃん 子供 立体足形 型取り テストピース

まだ粘土と釉薬のテストは続きます。

 

さて、あした第一弾が窯から出ます。

 

ドキドキです!

 


リストバンド

手に巻き付けているのは ウエアラブルなメモです。

 

① 病院 が終了。

 

 

①病院 ②組合 ③PCR

 

税金振込と金魚を買うのはついででOK。

 

 

 

ボールペンで書けて 消しゴムや手でこすって消せます。

 

手首にパンとぶつけると くるりと巻き付いてリストバンドになるのです。

 

もっと明るい色もありましたが 字が目立ちすぎるのも嫌なので 暗めの色を選びました。

 

 

今まではメモ用紙をバッグに入れていましたが いつも見逃しがありました。

 

リストバンドなら 運転中でもちらりと確認できるので 見落としがありません。

 

 

 

充電も要らない、故障も無い、ただただアナログなウエアラブルメモ!

 

お気に入りです。 

 

 

(ちなみにPCR検査は陰性でした)


香る赤いバラ

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 バラ バラの花 ガラスの花器 ガラスポット 

最近買ったお気に入りの広口ガラスポットです。

 

口が大きい花入れはあまり見かけませんが バラを飾るにはぴったりです。

 

陶器には無い透け感がとてもさわやかです。

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 バラ バラの花 ガラスの花器 ガラスポット

庭から摘んだばかりのバラの花です。

 

部屋に芳醇な香りが漂います。

 

 

 

香っているのは赤いバラ(アライブ)です。

 

私の目の手術の後に友人が届けてくれたバラです。

 

 

メッセージが添えられていました。

 

「眼を患っているのなら 香りが届くように」と。

 

 

気分がふさぎがちな術後に なんて粋なプレゼントでしょう!!

 

それも70代の男性が贈ってくれたこのプレゼントに 大感激しました。

 

香りを吸い込むと 甘い香りに心が包まれて自然に笑顔になります。

 

 

その時のブログ「硝子体手術を無事に終えました」はこちらから⇒

 

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 バラ バラの花 ガラスの花器 ガラスポット

その友人が半年前に亡くなりました。

 

マンションの頑丈な扉の向こうで 倒れたまま誰にも発見されずに3週間もそのままで。

 

 

警察からの電話で彼の死を知ることとなったのですが なぜ警察が私に電話をしてきたかというと

 

他殺の容疑も調べるため 彼のカレンダーに「仲本自宅展」と印してあったその私に連絡をしてきたのです。

 

 

損傷が激しくて本当に本人なのか立証するためにDNA検査まで必要だったそうです。

 

 

 

泣いて泣いて・・・嗚咽が止まらず・・・頭が割れるように痛くなり 少し眠りました。

 

 

 

 

Oさん、赤いバラは大事に育てていますよ。

 

バラの香りは 今度は寂しさを癒してくれていますよ。

 

 


ネットショップに追加

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 植木鉢 ポットカバー 鉢植え ジャカランタ 多肉植物
陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 植木鉢 ポットカバー 鉢植え ビカクシダ コウモリラン 多肉植物

鉢植え大・小をネットショップに上げました。

 

上の植物は「ジャカランタ」

下の植物は「コウモリラン」

 

(植物は付きません)

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 粉引き タンブラー カップ 花 焼酎カップ コーヒーカップ
陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 粉引き タンブラー カップ  焼酎カップ コーヒーカップ

タンブラーも2個出しました。

 

ネットショップに上げるには写真も沢山、売り込む言葉も必要で、なかなか数多くは上げられません。

 

時間がある時に少しずつ足していきますので 是非ご覧ください。

 

 

ネットショップ「BASE」はこちらから⇒

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 鉢植え 陶器 土味 ジャカランタ 鉢カバー 植木

第40回陶炎祭 無事終了

7日間に渡り開催された陶炎祭は 6万4千人のお客様を迎え、無事終了しました。

 

去年の陶炎祭は緊急事態宣言で開催されず 今年は二年ぶりの開催でした。

 

 

笠間市の多大なご協力のもと コロナ感染対策を取りながらフル7日間やれました。

 

開催前から「陶炎祭 やるんじゃない!」と、公私に渡りイベントを停止させる動きがあったそうです。

 

運営本部への圧力はかなりの物だったらしいのですが 笠間市の強いバックアップがあって実現したものです。

 

 

LOVE 笠間市!!です。

 

笠間市長、いつもイイ働きしているのです!

 

 

大好きな新作、お花のオブジェも売り切れました。

 

また作らなくては!

 

店舗の後ろはこんな感じです。

 

陶器の在庫や梱包材 大工道具や保冷ボックス 着替えや雨具などを置いています。

 

 

風の無い晴天の日には 後ろの横幕を開けてベンチでうたた寝したり・・・。

 

丸見えなので お客様がよそで時間をずらしてから 再び来てくれます。

 

ありがたいことです。

 

 

こちらは奥さんにお店を任せて 裏でお昼寝です。

 

家族が手伝ってくれるなんて 羨ましいです。

 

 

 

 

こんな感じで無事に陶炎祭を終えることが出来ました。

 

でも本当の無事は 2週間後に出店者や関係者に感染者が出ない事です。

 

その時こそ やって良かったと胸を張れます。

 

 

おいで下さった皆様、関係者並び笠間市に 心よりのお礼を申し上げます。

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

笠間市作成の動画「笠間の陶炎祭閉幕」もご覧ください。

 


陶炎祭 二日目無事終了

いつ中止になるか分からない中で 陶炎祭(火まつり)が始まりました。

 

二年ぶりの陶炎祭です。

 

 

「お久しぶり!元気だった?」の言葉が飛び交う中で この大事なお祭りが開ける喜びもあふれ出ます。

 

やっぱり火まつりはいいよねー! 皆と会えて嬉しいね!

 

 

初日は一日中雨でしたが 2日目はキラキラのお天気です。

 

開催時刻(9時)前から 沢山の人出です。

 

例年とは違う陶炎祭ですが 混乱も無くゆったりと始まりました。

 

公園内は人数制限のためにフェンスが張りめぐられて 入場ゲートでは体温測定と手の消毒をして

 

問題が無ければリストバンドをもらいます。

 

 

私の前の女性は 体温測定で体温が高かったために止められていました。

 

「少しクールダウンしてから もう一度測定しましょう」と言われてましたが その後どうなったか気になります。

 

 

前日の雨で大鉢には水が溜まってイイ感じです。

 

朝の光がキラキラ反射して 若葉が涼やかです。

 

新作の鉢植えも良い仕上がりになりました。

 

私の好きなビカクシダがピッタリ良い感じです。

 

こちらの小さな鉢植えも気に入っています。

 

質感も色もgoodです。

 

手放したくないけれど 売れないのも困るし・・・。

 

取り敢えず2日間無事終了です。

 

来て下さった方、ご購入下さった方、心よりお礼申し上げます。

 

 

 

県からいつストップがかかるか分からない状況ですから 予定通り7日間出来るのかも分かりません。 

 

陶炎祭においでになる予定の方はコロナ対策をして早めにお出かけ下さいませ。 

 


笠間の陶炎祭始まります

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 ブログ 陶炎祭 ひまつり 陶芸イベント 焼き物販売

明日4月29日から始まる「笠間の陶炎祭」。

 

 

一週間前に全体作業がありました。

 

参加者全員での会場作りです。

 

一枚づつパネルをつなぎ合わせて 皆さんが歩く通路を作ります。

 

 

写真は筒井修さん。

 

私たちにとっては大先生ですが 老いも若きも同じ作業をしてお客様を迎える準備をします。

 

 

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 ブログ 陶炎祭 ひまつり 陶芸イベント 焼き物販売

次は自分のテント作りです。

 

朝から夜まで会場にいて準備を進めます。

 

 

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 ブログ 陶炎祭 ひまつり 陶芸イベント 焼き物販売

お月様が昇り始めて テントの中は真っ暗で 今日の作業はここまで。

 

周りの方はもう帰ってしまい うちだけ粘っていましたが もう無理。

 

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 ブログ 陶炎祭 ひまつり 陶芸イベント 焼き物販売

ようやく形になりました。

 

いよいよ明日から始まります。

 

 

例年と違うことが沢山ありますが コロナ対策をなさっておいで下さい。

 

R工房・仲本は62番でお待ちしています。

 

 

 

陶炎祭のホームページでご確認の上お越しください。

 


アガベ笹の雪

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 鉢植え 陶器 土味 植木鉢 多肉植物 

四角い植木鉢です。

 

土の素材感を感じられるものが欲しかったのです。

 

土の塊が家の中にある、そんなシンプルで力強い何かを作りたいと思っていました。

 

 

そして 出会いは突然やって来ました。

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 鉢植え 陶器 アガベ 笹の雪

「アガベ 笹の雪」です。

 

以前一度だけ見て一目惚れした植物で、その時は名前も分かりませんでしたが ずっと心に残っていました。

 

二度目の出会いで名前が分かったので 検索してさっそく2株購入したのです。

 

もう、嬉しくて 嬉しくて!

 

 

そして どんな鉢植えに入れようかと考えて 決まるのに時間はかかりませんでした。

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 鉢植え 陶器 土味 アガベ 笹の雪 植木鉢 多肉植物

ほら! ステキ~! うれし~!

 

まだ焼く前なので どんな色になるかは分からないのですが 何種類かの土で作っています。

 

一個づつに時間がかかって効率の良い作品とは言えませんが 表情がそれぞれで違うので作るのが楽しいです。

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 鉢植え 陶器 土味 植物 植木鉢 多肉植物

こんな植物もいいなー・・・なんてマッチングを楽しんでいる時は最高に幸せ。

 

 

 

4月29日から開催予定の「笠間の陶炎祭」に何個か出す予定です。

 

コロナウイルス第4波到来で 開催も危ぶまれますが、如何なります事やら・・・

 

「アガベ笹の雪」
「アガベ笹の雪」

耐熱ロースター・動画

「耐熱ロースター」の動画が完成しました。

 

youtube から見れます。

 

 

撮影が一発勝負だったので 本当は撮り直してもらいたい画像もあるのですが・・・。

 

顔を写さない約束だったのに 出てしまったり、

 

コーヒー豆の煎り加減が 不均一だったり、

 

未熟でお恥ずかしいです。

 

 

息子が撮影から編集までやってくれました。

 

そして息子の友人がステキな音楽を作ってくれました。

 

プロのチームに感謝です。

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 コーヒー コーヒーロースター 焙烙 自家焙煎 耐熱 土鍋

その後、こんなに上手に均一に煎ることが出来るようになりました。

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 コーヒー ロースター 焙烙 自家焙煎 耐熱 土鍋 ピーナッツ 煎る

ピーナツの美味しさには感激です。

 

煎りたては香りと歯ごたえが違います。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 コーヒー ロースター 焙烙 自家焙煎 耐熱 土鍋 煎る 玄米茶

玄米茶です。

 

先に玄米を煎ってから 煎茶を足して煎ります。

 

いい香りが漂います。

 

茶香炉を焚いているのと同じ香りがします。

 

 

 

〈 耐熱ロースターの特徴 〉

 

・フライパンや鍋で煎るのとは違って 

 

ドーム型の上下左右から出る遠赤外線の熱で煎るので 芯まで素早く火が通ります。

 

 

・火を止めてから 余熱で煎り上げることが出来るため ローストが均一になります。

 

 

 

どれも土鍋ならではの特徴です。

 

ぜひ「耐熱ロースター」を使って わくわくするお茶の時間を楽しんで下さい!

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 コーヒー ロースター 焙烙 自家焙煎 耐熱 土鍋 煎る お茶

焦る春

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋作品 粉引き作品 お正月のしつらえ お正月プレート お節

お正月の凛とした空気が いつの間にか風薫る春に変わって・・

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 ミモザ 春 

ミモザが咲き、桜が満開になり うぐいすが鳴いています。

 

 

私の作陶は遅々として進まないのに 時だけが速く スピードを増したに違いない速さで飛んでいきます。

 

それでも どうにか土鍋のシーズン最後の窯を焚いています。

 

注文を頂いたものや ネットショップに載せるもの コラボ作品などです。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 コーヒーロースター 耐熱 ほうろく 煎る ロースター

 

コーヒー豆屋さんとのコラボ作品「耐熱ロースター」です。

 

これは工程が多くて複雑だし はみ出てはいけない細かい作業が 延々と続くのです。

 

出来上がりがとってもカワイクなるのを思い浮かべながら 集中して塗り進めます。

 

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 手形 足形 赤ちゃんの手 子供の手 立体手形 粘土手形

 

立体手形もテストピースからまだ進んでいません。

 

 

こんなに可愛いのに・・早くお披露目したいのに・・ あと一歩(希望的観測)なのです。

 

手形用に新しい粘土も二種類注文したので きっとその中に本命があるはず! きっと!

 

 

 

手形の完成を待って下さる方々、もうちょっとお待ちを!

 

子供の手も足も 大きくなっちゃう~、焦る~。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 春 花 一輪挿し

あれから10年

今年もこの日がやって来ました。

 

2011年3月11日 午後2時46分

 

 

10年前と同じく 晴天で少し寒い午後です。

 

3分も続いた震度6強の揺れでした。

 

 

 

 

慌てて外に出ましたが 家のひどい揺れを見て「このままだと家の下敷きになる」と思ってさらに家から離れました。

 

家の窓ガラスが全てガチャガチャと音を立てて いつバリンと割れてもおかしくない状態でした。

 

立つことが出来なかったので地面に這いつくばって 揺られているしかありませんでした。

 

 

 

家の中に戻ると大きなペアガラスの重いサッシが レールから飛び出していて倒れる寸前。 

 

燃えていた工房の薪ストーブは煙突から外れて 燃えたまま横倒しになって炎が噴き出していました。

 

家の中はガラスや陶器が足の踏み場もない程散乱しており、展示室では作品がほとんど落ちて割れてしまいました。

 

 

 

2時46分、黙とう。

 

 

涙があふれて止まりません。

 

10年経っても こんなに涙が出るなんて・・。

 

きっと心の芯からの血が流れてくるのだろう。

 

 

涙が流れない3月11日が来ても この日の事は忘れない。

 

 


耐熱ロースター

これは「耐熱ロースター」です。

 

 

コーヒー豆を煎ったり お茶を煎ったりします。

 

昔から使われていた日本の道具「焙烙(ほうろく)」の進化版です。

 

土鍋の土で作られていますので 直火にかけて長い時間乾煎りしても割れません。

 

それに遠赤外線で煎るので 豆でも芯から均一に煎ることが出来るのです。

 

 

煎り上がった豆は 取っ手から取り出します。

 

煎っている最中に上から飛び出さないため、そして全体を熱で包み込むために 

 

入り口が狭くなっているので 出口はこちらになります。

 

 

とても合理的に出来ています。

 

 

ピーナッツを煎る

 

クルミを煎る

 

ゴマを煎る

 

黒豆を煎る

 

銀杏を煎る

 

玄米を煎る

 

煎茶を煎る

 

塩を煎る

 

コーヒー豆を煎る

 

などなど

 

 

煎りたてのものは どれも美味しいです。

 

そして芳醇な香りに 心もすっかり奪われてしまいます。

 

 

煎りたては絶品ですよ!

 


土鍋の酒器

囲炉裏でお酒を飲むための酒器が焼き上がりました。

 

灰に突き刺して燗をするように お尻を尖らせたものです。

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 酒器 囲炉裏 熱燗 日本酒 土鍋制作

ここから接着したり 叩いたり 削ったりします。

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 酒器 囲炉裏 熱燗 日本酒 土鍋制作

どんな持ち手を付けるか迷ったあげく 持ち手は無しにしました。

 

(その時のブログはこちらから⇒

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 酒器 囲炉裏 熱燗 日本酒 
陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 酒器 囲炉裏 熱燗 日本酒 

持ち手が無い方がシンプルで正解でした。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 酒器 囲炉裏 熱燗 日本酒 晩酌

受け取った方から写真が送られて来ました。

 

火鉢の灰にお尻を刺して 半分は炭の上に乗せてお燗しています。

 

土鍋の粘土だから出来る荒業です。

 

(通常の陶器では割れてしまいます)

 

 

 

「嬉しくて 熱燗3合も飲んでしまいました」とありました。

 

豪雪の新潟からの嬉しい言葉です。

 

 

 

吹雪いて凍える夜に 火鉢の脇でお酒を楽しむ姿が見えるようです。

 

なんだか私も3合飲んで心が温かくなった気分です(下戸ですが)。

 


女性蔑視

オリンピック組織委員会会長の森氏の発言が問題になっています。

 

女性のいる会議は時間がかかる云々です。

 

 

 森氏:「女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。

誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。

結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、

女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないと

なかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。」

 

 

男女共に納得がいくまで話し合った方が良いという姿勢が森氏には無いようです。

 

会議は納得がいかなくても 手を打って早く終わらせるのが正解だと言っているわけで、

それを妨害する女性には困ったものだと言っているのです。

 

確かに女性は話が長いし ハッキリ物を言う人が多い気がします。

これは女性の特徴であり 男性には理解できない点でもあります。

これは単なる男女の「差」ですから これだけでは女性蔑視の発言とは言えません。

 

 

男性と女性はまるで別の生き物のように感じることがあります。

人間としての尊厳は男女で変わることはありませんが 質に大きな差があります。

身体も脳も違う生物だと分かると 男女の「差」や「区別」が理解できるようになりますが、

それは「差別」や「蔑視」とは違うことも理解できます。

 

それぞれが持つ「差」を見下すことが「差別」であり「蔑視」です。

森氏の発言に見え隠れするのがこの「見下し」であり「上から目線」です。

その匂いがプンプンするのです。

 

 

 

しかし どうでしょうか、女性蔑視は身近な家族から国家まで蔓延しているじゃないですか。

第二次世界大戦後にアメリカが持ち込んだ「人権第一主義」「男女平等」はまだまだ理想論のままです。

私は大学まで進ませてもらいましたが 父は「女を大学まで行かせると ろくなことにならない」と言いました。

のちに家を継がなかったことに対しての期待外れからの発言でした。

昭和に育った国民の 体の中まで浸み込んだ基本的な価値観です。

 

 

社会が早いスピードでグローバルスタンダード化になってしまったために 

男性は(時には女性も) 今までは当たり前の風習として女性蔑視してきた本音を 表に出してはいけないのだと、

事あるごとに自分の中に封じ込めているというのが実情です。

決して脳の中から女性蔑視が消えたわけではありません。

 

封じるスイッチを手に入れた人達は 言葉や態度に出さない方法を手に入れた訳ですが、

封じるスイッチを手に入れる能力の無かった人は このような発言をペロリとしてしまうわけです。

 

 

 

このようなペロリ系の男性で日本は溢れています。

特に年配の男性達です。

私も含めほとんどの女性が悔しい思いや涙を流す経験を重ねてきたと思います。

男女平等、ジェンダーフリーは世代交代が必要なほど時間のかかる理想だと感じています。

 

しかし今回は オリンピックという国際的に大きな機会に世界から非難を受けたことで 

自浄作用の難しいこの問題が白日の下にさらされた事により

国民一人一人の問題として意識が変わるのではないかと期待しています。

 

 


取捨選択の日々

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 Applause 土鍋制作

Applause土鍋 3個制作中。

 

Applause(アプローズ)と言うのは 拍手喝采と言う意味です。

 

R工房では人気のデザインで 長い間作り続けています。

 

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 Applause 土鍋制作

蓋に思いきり削りを入れるのですが この削りが深いほどダイナミックさが表現されます。

 

時には裏まで貫通することがあるので どうしても蓋は厚く重くなります。

 

ここが「用」と「美」が相反するところです。

 

 

美しいけど重い・・

 

軽いけど平凡・・

 

この要素のすれすれを手に入れたいのです。

 

 

 

✖ 平凡で重い・・これは最もまずい。

 

〇 美しいけど 軽いほどではない・・これならOK。

 

 

 

 

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 酒器 囲炉裏 熱燗 日本酒 土鍋制作

囲炉裏で熱燗を飲む酒器が欲しいと言われて チャレンジです。

 

炭の上に直接置いても良いように 土鍋の土を使いました。

 

そして灰の中に縦に差し込んで 保温が出来るように お尻を尖らせました。

 

 

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 酒器 囲炉裏 熱燗 日本酒 土鍋制作

持ち手はどうする?

 

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 酒器 囲炉裏 熱燗 日本酒 土鍋制作

持ち手はどうしたらいい?

 

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 酒器 囲炉裏 熱燗 日本酒 土鍋制作

結局、持ち手は無しにしました。

 

囲炉裏の灰に深く差し込むことを優先にしました。

 

 

陶芸家 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 土鍋 土鍋作品 土鍋制作

気が付くと お正月からもう1ヶ月が過ぎてしましました。

 

1月末までに出来上がる予定が 10日程遅れています。

 

ご予約下さったお客様方、ご迷惑をおかけしますが もう少しお待ちください。


新春ブランコ作り

息子がお正月の暇つぶしで作る恒例の手作り作品は 今年はブランコでした。

 

今までの作品は 雲のモビール、木の鉢植え、ウルトラマン…と来て 今回はブランコです。

 

(上の画像をクリックすると その時のブログが見れます)

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 ブランコ 手作り 正月 木工 遊具 子供の遊び 

 

左右が均等にならないと傾いてしまうので 何度もやり直しました。

 

綿のロープは力がかかると伸びやすいので 目で見て水平でも乗ると傾いてしまうのです。

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 ブランコ 手作り 正月 木工 遊具 子供の遊び

カラビナを付けて 座面は出来上がりです。

 

でもブランコはこの後が大変なんです。

 

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 ブランコ 手作り 正月 木工 遊具 子供の遊び

単純に木の枝にぶら下げたらいいと思っていたのに 2本のロープの長さが違うとねじれて揺れるのです。

 

試行錯誤の結果、鉄パイプを高い場所に括り付けてようやくゆったりした揺れのブランコが出来上がりました。

 

 

陶芸家 ブログ 焼き物 陶芸作品 茨城県笠間市 ブランコ 手作り 正月 木工 遊具 子供の遊び

ところが 最初は外の木にブランコをぶら下げるだけだったのですが、家にも作ると言い出してまあ大変!

 

皆を巻き込んでのブランコ作り作戦は 喧々諤々!

 

 

思い付きで盛り上がる私達に 冷や水を差すのはいつも主人です。

 

職人気質の主人は「そんな簡単なもんじゃない!!」と 突き放すところからスタートします。

 

 

 

 孫が喜ぶためなら必ずやってくれるだろうと 私達は主人の行動を横目でチェックしながらじりじりと待つのです。 

 

 最終的には主人が金具を溶接して取り付けてくれました。

 

大人も乗れる頑丈なものです。

 

  

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思い付き人間の私達と それを実現してくれる技術者が居るからこその「新春ブランコ作り」でした。

 

(次は滑り台を作るとか竹でジャングルジムを作ると意気込んでいます)

 

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公園のブランコはいつも人気で独り占めできないそうで 念願だったブランコに乗ってこの笑顔!

 

この笑顔を見て 大人たちは意見の食い違いで不愉快な思いをしたことなど吹っ飛ぶのです。

 

 

このあと大人も入れ替わり立ち替わり、立ち乗りしたり 2人乗りしたりで楽しみました。

 

ゲラゲラ キャーキャー・・・夜遅くまで笑い転げました。

 


福茶

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お茶屋にお勤めの方から「福茶」をいただきました。

 

お正月やお祝いの日に頂く縁起物だそうです。

 

 

玄米、大豆、梅干し、昆布、緑茶・・元旦に頂くつもりが ちょっと遅くなりました。

 

 

起源は室町時代に遡ります。

 

疫病が流行った時に 空也上人の霊夢によりこのお茶を万民に与えたところ たちまち平癒したという言い伝えです。

 

 

奇しくも コロナの緊急事態宣言が出されたその日に お茶をいただく不思議!

 

「たちまち平癒」を否定しようと肯定しようと 同じ一杯のお茶ならば信じて飲む方が希望が湧くというもの。

 

 

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去年の暮れに 大事な友人を亡くしました。

 

お正月の忙しさで鈍感になっていた自分の胸の中のごちゃごちゃや 消せないもやもやを

 

熱いお茶で絡め取るように飲み込みました。

 

私の泣きたい気持ちが「たちまち平癒」とはいきませんが、福茶のおかげで心がふわりと温まりました。

 

 

 

皆さん、どうぞコロナに気を付けて 心を明るく ストレスを溜め過ぎないないようにしましょうね。

 

 

お茶をくださったkさん、ありがとうございました。

 


2021謹賀新年

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明けましておめでとうございます。

 

今年も元気に頑張りますので よろしくお願いします!

 

 

 

2021年はコロナ禍を乗り越えて 生きる喜びに満ちた世界になりますように

 

歴史の変わり目、価値観の変わり目に巻き込まれながらも 新しい一歩を踏み出せる自分でありますように。

 

 

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例年通りに息子家族と過ごすお正月です。

 

私は料理作りにてんやわんやですが、いつも通りのお正月を過ごせることが幸せです。

 

 

ご近所のSさんはご高齢なので 今年は誰も帰省しなくて一人ぽっちのお正月だと言っていました。

 

淋しいでしょうね、心がチクリと痛みます。

 

 

 

美味しい物をたくさん食べて 

 

沢山おしゃべりして 

 

食事後にみんなの笑い声を聞きながらまどろみ

 

目を覚ますと熱いお茶を入れてくれて・・・

 

 こんな涙が出そうなくらい幸せなお正月があったでしょうか?

 

 

 

今年は 逆境の中にも幸せを深く感じ取る日々になりそうです。

 

 

どうぞ今年もよろしくお付き合い下さい。

 

 

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