大田区の「和菓子処みなもと」の岩崎健一さんが フェイスブックで土鍋の投稿をして下さいました。
かき氷用の小豆を仲本の土鍋で炊いたら美味しく出来たと言う記事です。
「形が崩れないで ホクホクに炊けます」とおっしゃって頂き とても嬉しくなりました。
私も小豆を炊く時は土鍋なのですが、和菓子のプロが太鼓判を押してくれたことは
更なる自信となり、ピノキオのように鼻高々でありますッ!!
以下は2回にわたる記事です。
(6月5日)
茨城県笠間市の陶芸家仲本律子さんの手作りの土鍋で小豆を煮ました。
普段は銅製の鍋、鋳物製の鍋など金属製を使ってます。
鋳物製は弱い火加減で省エネでありがたいです。
この土鍋は鋳物製の鍋を遥かに上回るとろ火よりもっと小さい
消えそうなくらいの火で煮えてしまいました。
鍋の身と蓋の密閉性が素晴らしく、
付属の木製のキャップで蒸気を適当に抜かないと吹いてしまいます。
冷めてからの味見が楽しみです。(煮ている状態は 写真時計回り)
・・・ (^o^) わくわく ・・・
(6月9日)
仲本律子さん、
土鍋で炊いたかき氷用の金時が美味しすぎです。
鋳物製で炊いた小豆も勿論美味しいのですが、
ここまで来ると個性と好みの問題。
土鍋のほうが優しい仕上がりですねー。
作者の氣も入ってるし。
岩崎さん、ありがとうございます。
あー、ゼンザイが食べたくなりました・・・。
豆類を炊くのには 蓋付きの土鍋に限ります。
蓄熱した蓋が上からもたくさんの遠赤外線を放射して 良い仕事をしてくれます。
梅雨寒の日には 白玉や餅を入れた温かいゼンザイがいいですね。