サケの切り身は平土鍋で焼きます。
フタをして焼くので 中までふっくらジューシーに焼けます。
ホロリと崩れるサケの身から立ち上がる湯気と香りで 食欲がぐぐっと倍増です。
平土鍋にホイルシートを敷いて(アルミホイルとは違います)
サケの皮が下になるように並べます。
強火で5分ほどしたら フタを取って裏返します。
火を消して フタをしたまま3分ほど放置したら 焼きあがりです。
旬のそら豆も 平土鍋です。
洗ったそら豆を 平土鍋に並べて蓋をしたら 強火で5~6分加熱します。
裏返しにしたら 火を止めて放置します。
焦げても焦げなくても 中身に影響はありません。
水で茹でないので 甘いそら豆になるんですよ。
チビッと塩を付けながら 山ほど食べられるのです。
朴葉の若葉を森から採ってきて 灯りに差し込みました。
美しい緑の光が 部屋全体を一瞬にして命の色に変えてしまいます。
瑞々しく エネルギッシュで 命を感じる陰影に 思わず「ワ~」っと声がもれます。
森からのいただき物に こころ豊かな夜をいただきました。