土鍋作品を使ったお料理をご紹介します。
facebookグループ「R工房・土鍋クラブ」に沢山のレシピが投稿されています
土鍋の料理や飲み物は遠赤外線で調理するので、とても体が温まります。
冬の鍋物だけではもったいない!。
この土鍋作品は空焚きできるので、フライパンと同じ使い方が出来るのです。
油炒め・オーブン料理・焼き物などあらゆる料理で活躍してくれます。
でも 使い方がイマイチ分からないという声も多いので 我が家での使い方をご紹介します。
参考になさって 土鍋を使いこなしていただけたら嬉しいです。
こちらはお客様が送ってくれた画像です。
どれも食卓の暖かさが伝わってきて おいししそうですね。
オイルを入れて肉とにんにくを炒めています。
全然くっつきません。
この後は色々なお料理に発展させて下さい。
カレー、シチュー、すき焼き 中華料理など
直火にかけられるように調合された粘土と上薬だからこそ出来る
調理法です。
注)
市販の土鍋が全て同じ使い方が出来るわけではありませんので、
仕様書をご確認の上お使い下さい。
御飯専用の「二重蓋の土鍋」で炊くと とても美味しいご飯が炊けます。
蓋は二重で ボディーは肉厚に作られているので、火を消してからも高温調理をし続けます。
二重蓋は 美味しさの素であるおネバを 1滴も逃しません。
さらに 火から1番遠くて温度が上がりにくい上部の温度を上昇させるので、全体が高温に包まれて炊飯され、
その結果 モッチリとした弾力が生まれ 甘い御飯になります。
炊きたて御飯はもちろん美味しいのですが、冷めてから食べるおにぎりなどは その差にびっくりします。
御飯の炊き方 (2020/8/19追記)
準備: お米は洗って30分~1時間水に浸しておきます。
・水を切ったお米と 同量の水を土鍋に入れて 内蓋をします
・中~強火にかけて沸騰したら外蓋を乗せ 弱火にして10分。
沸騰までの時間は10分前後になるように火加減を調節して下さい
・火を止めたら10~15分蒸らします。
・蓋を開けて天地返して余分な水分を飛ばします。
御飯に余分な水分が付かないようにフキンなどを掛けてから
上蓋だけを戻します。
注) 火力の強いコンロでは焦げが強くなりますので、火力を調節して下さい。
水分量やお焦げの加減など ご自身の好みに合わせて調節して下さい。
(御飯のおこげはどのようにして食べますか?)
・雑炊に
そのまま食べても美味しいですが 我が家では土鍋のおこげで 雑炊を作ります。
野菜やお肉などを入れて お醤油味に整えると まるでふるさと秋田の「きりたんぽ鍋」の
ようになります。
(きりたんぽは 新米のうるち米を杉の棒に巻き付けて焼いたものですから おこげと同じ)
そして土鍋には1粒の御飯も残さず きれいにお掃除も出来るので一石二鳥です。
・おにぎりに
くるりと巻いて お醤油を少々つけてから 海苔で巻いて食べます。
(下記:山菜おこわを参照)
ここからは我が家での家庭料理をご紹介します。
・応用編MENU・
土鍋蒸し トースト 焼き芋
水炊き→カレー→カレーうどん
水炊き→トマト鍋→トマトグラタン
リンゴと豚肉のトマト煮
トマトとナスのミートソース煮
鶏ハム 茶碗蒸し お豆の茹で方
鶏もも肉の煮物 焼き魚
山菜おこわ お魚ごはん
蒸し栗 ピザ
蒸しトウモロコシ お粥
アヒージョ すき焼き 土鍋カレー