お手手陶板始めます

 

孫が生まれてから 私たち家族の世界は大きくキラキラ✨と広がりました。

 

大きく広がったのは幸せばかりではなく 不安や心配も同時にやって来ました。

 

 守りたいものが出来たため 守れなかったらどうしようという不安です。

 

 

貯金や仕事やらとは違って これから守ろうとするのは「命」ですから

 

やり直せばいいや・・と言う訳にはいきません。

 

 

そんな舞い降りた天使の 手形を取ろうと言うのです。

 

 

陶芸家 ブログ 茨城県笠間市 陶芸作品 手形 赤ちゃん お手手陶板 手形陶板 足形陶板 記念

お手手をグーに握って 生まれてくる赤ちゃん。

 

手の筋肉が発達してくると 徐々に開くようになります。

 

 

陶芸家 ブログ 茨城県笠間市 陶芸作品 手形 赤ちゃん お手手陶板 手形陶板 足形陶板 記念

母乳しか飲めなかった赤ちゃんが 離乳食を始めて、お茶碗もしっかりと持てるようになります。

 

陶器でスープをあげると 想像以上の強い力でお茶碗を支えます。

 

両手で持たないと持ち上がらないので 両手をしっかり広げて 全部の指を使って傾けます。

 

 

陶芸家 ブログ 茨城県笠間市 陶芸作品 手形 赤ちゃん お手手陶板 手形陶板 足形陶板 記念

2歳になると 指を使って複雑なことも出来るようになります。

 

自分で結び目は作れませんが ママが作った結び目を両方向に引っ張って締めれます。

 

 

 

 

この子が生まれてから 子供の成長のあまりの速さに 怖くなったり残念に思ったりします。

 

「お願いだから もっともっと ゆっくり成長して!」と思わずにはいられません。

 

 

 

そして この瞬間を残しておきたいと思って作ったのが「お手手陶板」でした。

 

「お手手陶板」のブログを見た人達から 私も作りたいというお声が届いております。

 

「お手手陶板」のブログはこちらから⇒

「手形」の記事はこちらから⇒

「親方、お手手陶板にチャレンジ」の記事はこちらから⇒ 

 

 

 

お待たせいたしました、お手手陶板のご注文を受けられる準備が整いました。

 

木工作家さんとヤマト宅急便さんのご協力を頂きスタートの運びとなりました。

 

メニューから「お手手陶板」に進むと詳しい内容が見られます。

 

 

 

残念ながら 今のところは受け付けられる期間が限定されます。

 

(通年出来るようになるには 新たに小さな窯を購入しなくてはなりません)

 

現在の窯で焼くには お待たせする時間が長くなってしまい ご不便をかけてのスタートとなります。

 

それでもご理解下さる方とは 丁寧にやり取りをしながら進めていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

「お手手陶板」は大人たちの幸せであり 子供への幸せの祈りです。

 

陶芸家としての技術を生かして仕事をするだけではなく、社会貢献が出来たらいいなと ずっと思っていました。

 

 

「お手手陶板」の収入の一部をNPO法人に寄付をして、

 

「全ての子供が幸せになりますように」と願う気持ちを 微力ながら具現化したいと考えています。 

 

 

「認定NPO法人 フローレンス」
「認定NPO法人 フローレンス」

 

 

 

 

 

子供は自分の所有物ではありません。

 

神様からの授かりものであり、社会からの預かり物です。

 

 社会とは私達みんなのことです。

 

 

「すべての子が一人残らず幸せに育ちますように!」と、おばあちゃんは心より望んで止みません。

 

 

 

陶芸家 ブログ 茨城県笠間市 陶芸作品 手形 赤ちゃん お手手陶板 手形陶板 足形陶板 記念