これはご飯用の二重蓋の土鍋です。
6合炊き用に新たに作ったものです。今までは5合まででした。
まずは我が家で使ってみましたが、
驚いたのは 沸騰までの時間が今までの物と変わらないのです。
内容量も増え 重量も増えたのに 12~13分で沸騰します。
それは多分 底の面積が大きくなったために 火の熱を逃さず
効率的に暖まるせいだと思うのです。
それって、すばらしい!!
大いにお気に入りです(いつもの自画自賛です)。
紅いフタの土鍋で 気分が大いに盛り上がって スープを作りました。
沸騰したら火を消して放置するのを2度やると
厚切りのもも肉が柔らかくなって ツナのようにホロホロです。
紅い土鍋で赤いスープ・・・テンション上がります。
次回は骨付き肉でじっくりと煮込むスープを作ろう。
骨から出るスープは小麦で傷ついた腸(リーキーガット)を治すらしい。
鶏ガラ 手羽元 いりこ 魚のアラ スペアリブなど どれでも良いそうですよ。
要は アミノ酸、グルタミン酸、グルコサミン、L-カルニチンなどが
スープに溶け出していれば 効率よく吸収できるし 腸自体の負担も減るわけです。
硬い骨からこれらの成分を取り出すには じっくり煮込まなくてはいけません。
でも厚手の土鍋なら 一晩毛布に包んで放置しておけば 簡単なことです。
難しいことは さておき、スープって幸せですよね。
湯気と香りに包まれて じんわり しみじみと スープをすする・・ご馳走だ・・・
念願だった赤い鍋 キッチンに2つ並んだ。
キッチンが華やかです。