
山に住んでいる我が家では 水道が来てないので 井戸水を飲んでいます。
井戸水って 汚染されやすいとか ばい菌が多いとか聞いたことありませんか?
そこで 今問題になっている「硝酸態窒素」を自分で調べてみました。
試薬を取り寄せて 調べたい水を小量入れると色で含有量が分かるものです。
水1L中に 硝酸態窒素10mg以下が国の定める数値です。
笠間市の水道水を調べたところ 基準内ではあるものの かなりピンクになりました。

上の写真は 横浜の水道水を調べたものです。
(カメラの性能や部屋の照明によって 色の違いがありますが)
これもかなりピンクです。

こちらは 我が家の井戸水です。
この綺麗さにびっくり、感激です。
硝酸態窒素が限りなくゼロでした。
茨城県の検査機関にも 我が家の井戸水を持って行って分析してもらいました。
硝酸態窒素が0.1ミリ以下でした。
日本全国 水源地の汚染が深刻な中で、こんな綺麗な水は 全国的にみても珍しいようです。
水源や地下に入り込んだ硝酸態窒素入りの水を飲むと 発がん性があるので10mg/L以下と決められています。
それでも国の基準は甘いので 自己防衛が必要だと考えます。
今日も足の下を流れる地下水が 美味しくて安全な事に感謝してごくごくと頂きます。
