仕事納め

今年最後の作品は 耐熱片口深皿。

 

蓋を付けようか迷い中。

 

写真が暗くて見づらいですね、すみません。

 

 

片口は 厚い粘土を竹べらでがつがつ削って 

 

奇麗に整えずに 無難にならずに、無骨にカッコ良く。

 

役立たずの口になっても 良いのだ!

 

 

そう、時には全面役立たずの佇まいの方が愛おしいじゃん!

 

 

 

これに煮魚なんて どう?

 

テーブルの中心に 金目鯛の煮付け、ゴボウ、そして青菜を彩りに。

 

あー、湯気の向こうに 美味しい香りとみんなの笑顔が浮かびます。

 

 

今年最後の作品が 手放したく無い作品で終われるのって 清々しい気持ちです。